当初の予定がなくなり、
山岳会の沢登りにご一緒させて頂く事になりました。
山岳会の沢登りにご一緒させて頂く事になりました。
マスキ嵐沢、神奈川県の西丹沢エリアにある沢の一つです。
丹沢は東丹沢と西丹沢に大きく別れますが、西丹沢側に来るのは初めてになります。
マスキ嵐沢を遡行し権現山に抜け、そのまま南下し、スタート地点へ戻ります。
ほぼ全行程が登山道無き道を進む山行です。
丹沢は東丹沢と西丹沢に大きく別れますが、西丹沢側に来るのは初めてになります。
マスキ嵐沢を遡行し権現山に抜け、そのまま南下し、スタート地点へ戻ります。
ほぼ全行程が登山道無き道を進む山行です。
今回は、先日入会した新人の方々2人に、
今まで教えていたザイルワークを流れで理解してもらうための山行でした。
俺と新人の方2名、そして会の大先輩1人、計4名のパーティです。
朝6時に横浜駅相鉄線ホームに集合、そのまま新松田駅まで向かいます。
新松田駅でバスに乗り換え、大滝橋バス停にて下車。
大滝橋からは大滝沢沿いに畦ヶ丸方面へ北西へ進みます。
途中で沢が分岐するので、そこからマスキ嵐沢へ入ります。
西丹沢の沢は初めてでしたが、全体的に明るく、
水も澄んでいてとても綺麗な沢でした。
それほど危険な箇所もなく、楽しく登れます。
俺は冷え性で水に濡れるのは得意でないのですが、
沢は登ってみると楽しいものです。
実際歩いていると身体も火照り、沢の水が心地よくなります。
1つづつ、滝を確実に超えていきます。
危険な箇所では、ザイルを出し、八の字結びからおさらい。
新人2名を真ん中に、時には俺が先頭を任されながら滝を越えていきます。
最近、岩に取り付くのが楽しくて仕方がありません。
その時無理ならば、それでいいのです。
どこまで行けるか、どこまで登れるのか、とにかく試したいのです。
滝を越えれば、自己確保(落ちないように自分をザイルで固定する技術)
やビレー(次に登ってくる人が落ちないように支えること。リポDのCM)
のおさらいです。
荷物を背負っていると、それだけ負荷、重心も変わってくるため、
より足で登ることが重要になります。
腕に頼っているとすぐに疲れてしまい、クライミングジムとは勝手も異なってきます。
ラストの枯れ滝。まず先輩が登り、皆、後に続きました。
この滝の後は、そのまま北上し、権現岳への登山道へ合流、そのまま権現岳山頂へ。
しかしその後の南西へ入る道がなかなか見つかりません。
夕方で日の入りも迫っていたことから、予定を変更、一般登山道へ出ることにしました。
バリエーションルート(一般登山道ではない道)を進む際は
危機管理と判断が重要となります。
午後5時前には西丹沢自然教室に到着。
そこからバスで2つ先、
中川バス停最寄りのぶなの湯
(2時間入浴700円、土日は19時まで http://spa-tokyo.net/z-k-bunanoyu/index.html)
で温泉を堪能後、新松田駅に戻りました。
横浜駅で解散後、俺と大先輩は寿司へ。
山岳会のことや、今後の目標について語ります。
俺がこの日、ずっと先輩に言いたかったこと、
「マッターホルンに登りたい」
この夏、会の中でも2名が登頂に成功し、元々とても興味のある山です。
先輩は一言、
「若いうち、行ける時に借金してでも行け」
海外登山になると実力だけでなく、
時間、遠征費用、そして運(天候)が重要となります。
社会から逸脱しない限り、歳を取るほど、家庭、仕事、
様々な理由で自由な時間はなくなります。
二年前、山を始めた頃は海外登山など考えもしませんでした。
しかし今、きちんとした下準備、プロセスを踏めば、十分可能な話です。
あとは、俺がどれだけ強く、想えるか。
それだけです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
【コースタイム】
横浜駅 6時
新松戸駅 7時19分 / 7時30分
大滝橋バス停 8時30分 / 8時40分
マスキ嵐沢 9時15分 / 9時40分
二俣手前 11時51分 / 12時6分
奥の二俣 13時
権現山 14時14分
前権現北ルート稜線分岐 15時47分
丸木橋道標 16時20分
西丹沢自然教室 16時48分 / 17時
中川バス停、ぶな湯 17時20分 / 19時11分(休日最終バス)
今まで教えていたザイルワークを流れで理解してもらうための山行でした。
俺と新人の方2名、そして会の大先輩1人、計4名のパーティです。
朝6時に横浜駅相鉄線ホームに集合、そのまま新松田駅まで向かいます。
新松田駅でバスに乗り換え、大滝橋バス停にて下車。
大滝橋からは大滝沢沿いに畦ヶ丸方面へ北西へ進みます。
途中で沢が分岐するので、そこからマスキ嵐沢へ入ります。
西丹沢の沢は初めてでしたが、全体的に明るく、
水も澄んでいてとても綺麗な沢でした。
それほど危険な箇所もなく、楽しく登れます。
俺は冷え性で水に濡れるのは得意でないのですが、
沢は登ってみると楽しいものです。
実際歩いていると身体も火照り、沢の水が心地よくなります。
1つづつ、滝を確実に超えていきます。
危険な箇所では、ザイルを出し、八の字結びからおさらい。
新人2名を真ん中に、時には俺が先頭を任されながら滝を越えていきます。
最近、岩に取り付くのが楽しくて仕方がありません。
その時無理ならば、それでいいのです。
どこまで行けるか、どこまで登れるのか、とにかく試したいのです。
滝を越えれば、自己確保(落ちないように自分をザイルで固定する技術)
やビレー(次に登ってくる人が落ちないように支えること。リポDのCM)
のおさらいです。
荷物を背負っていると、それだけ負荷、重心も変わってくるため、
より足で登ることが重要になります。
腕に頼っているとすぐに疲れてしまい、クライミングジムとは勝手も異なってきます。
ラストの枯れ滝。まず先輩が登り、皆、後に続きました。
この滝の後は、そのまま北上し、権現岳への登山道へ合流、そのまま権現岳山頂へ。
しかしその後の南西へ入る道がなかなか見つかりません。
夕方で日の入りも迫っていたことから、予定を変更、一般登山道へ出ることにしました。
バリエーションルート(一般登山道ではない道)を進む際は
危機管理と判断が重要となります。
午後5時前には西丹沢自然教室に到着。
そこからバスで2つ先、
中川バス停最寄りのぶなの湯
(2時間入浴700円、土日は19時まで http://spa-tokyo.net/z-k-bunanoyu/index.html)
で温泉を堪能後、新松田駅に戻りました。
横浜駅で解散後、俺と大先輩は寿司へ。
山岳会のことや、今後の目標について語ります。
俺がこの日、ずっと先輩に言いたかったこと、
「マッターホルンに登りたい」
この夏、会の中でも2名が登頂に成功し、元々とても興味のある山です。
先輩は一言、
「若いうち、行ける時に借金してでも行け」
海外登山になると実力だけでなく、
時間、遠征費用、そして運(天候)が重要となります。
社会から逸脱しない限り、歳を取るほど、家庭、仕事、
様々な理由で自由な時間はなくなります。
二年前、山を始めた頃は海外登山など考えもしませんでした。
しかし今、きちんとした下準備、プロセスを踏めば、十分可能な話です。
あとは、俺がどれだけ強く、想えるか。
それだけです。
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【コースタイム】
横浜駅 6時
新松戸駅 7時19分 / 7時30分
大滝橋バス停 8時30分 / 8時40分
マスキ嵐沢 9時15分 / 9時40分
二俣手前 11時51分 / 12時6分
奥の二俣 13時
権現山 14時14分
前権現北ルート稜線分岐 15時47分
丸木橋道標 16時20分
西丹沢自然教室 16時48分 / 17時
中川バス停、ぶな湯 17時20分 / 19時11分(休日最終バス)
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